続ける楽しみと難しさの狭間で
1年ぶりくらいにArt Directorの町口覚さんに会った。
彼の事務所には相変わらず、活きの良い写真家や編集者が集まっていた。
常に完璧なものを作りたいと願わないと、いいものはできないよなあ、と思った。
思い返せば1年前もそうだった。今年はinputよりoutputばかりだった。
続ける楽しみと苦しみが同居して所在ない感じで、ただ慌ただしい毎日。
空っぽになる前にゆっくり考えたり、到底敵わない相手と話して思考を補充しないと。

高橋恭司・鵜飼悠写真集『ZIRAIYA』の刊行に合わせて写真が展示されていた。

07号東欧号、書籍TRANSIT TOKYO、角田光代・旅エッセイの同時進行。
考え込んでる暇なんて今はないけれど、終わったらリセットしたい。
東欧号は後半追い込んで、現時点の完璧なものに。
美しく、複雑な歴史が育んだファンタジーな世界に編集者としての楽しみを
存分に感じながら作っている。自分の能力には自信はないが、
執筆陣、写真家たちは美しいものを持ち帰って来てくれる。
それを完璧な状態で世に送り出したい。完璧。無冠でも才能
なくてもギリギリまでやって後悔無いなら、それが完璧。











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