TRANSIT /  Editor's blog  / here

2012年最初の朝に

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2011年は大変お世話になりました。4冊を無事に出す事ができました。
インド、フランス、アメリカ西海岸、そして現在発売中のトルコ。
どの号も悩みの中で「紙に刷る意味」を考え続けて編んできました。

そして2012年の幕開け。昨年より雑誌を取り巻く状況は悪くなるかもしれません。
けれど出した結論はとてもシンプルでした。シンプルすぎて通り過ぎてしまうような。
それは"TRANSITはいつも同じ場所に変わらず存在する箱である"という事。
紙にわざわざ刷り込んで表現したいという志を持った人が、
いつでもどこからでも入って来られる箱として存在し続けたいと思います。
1年や2年ではありません。どっしりと10年、20年ずっと同じ場所にいます。
水のように自然に。そこに在るのが当然のように。

行動する者を高見の安全地帯から見物してわけ知り顔で批評する人がいます。
心の中ではその勇気ある者の失敗を望みながら。そんな矮小な「世間」を飛び出し、
TRANSITというクリエイティブの掃き溜めに飛び込んでください。
まとまらない挨拶で申し訳ありませんが、変化する状況にびびってちょろちょろ変えたり、
「そんなの続けられないよ」という声に惑わされない、という事が言いたいのです。
行動する者とずっと一緒にいます。2012年もどうぞよろしくお願い致します。

TRANSIT
編集者/加藤直徳


Comments (4)

私は21才、ハイテクに囲まれて生きてきた。
友はパソコンを使いこなす。
部屋から一歩も出ないのに色々知ってる、色々持ってる。
私は電子なんちゃらが大嫌いです。
はるか昔に作られた書籍が博物館にある
紙は大事にすれば永遠に存在するし、手に取ることで作りての努力を実感する。
音楽に関して言えばCD、レコードを聴けば、曲順のこだわり、CDジャケットの細部までのこだわり、歌詞カードの巻末にファンへの感謝が書かれていたり。
作りて努力、思いを感じる。

電子書籍やダウンロード音楽から
それは読みとれない
作り手が見えない
それにクリック一つで消せたり、取ったりできるほど簡単なもんじゃないんだ
俺は音楽を馬鹿にした友人に暴発した。

by スーパーひとし君 at 2012.01.02 03:09:29

毎号楽しみにしています。この本で世界を旅してる気分になれます。好奇心をかき立てられます。写真も美しいです。今年も旅に連れて行ってください!宜しくお願いします!

by えんたか at 2012.01.02 11:30:27

毎号待ちきれないくらいです。
TRANSIT用に別注で作ってもらった本棚。後20年以上は空きがある状態です。
今年も宜しく御願いします。

by LET IT TRIP at 2012.01.06 12:03:07

friends after 3.11
ぜひみてください。
影響力のある方が発信していって欲しいです。
日本人全員がこの映画をみて、
新しい国を作れたらよいと思うのです。

by tomo at 2012.01.08 12:58:11

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