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MILLET×栗城史多~冒険という名の挑戦~

Info | 2010.02.05

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先日、フランスのアウトドアブランド、MILLET(ミレー)の2010年の新作発表イベントが開催。
同時に、有名登山家のお話も聞けるとあって、会場に駆けつけた。

MILLETの歴史は、1921年に登山用ザックを制作したことから始まる。
1950年にはフランス隊のモーリス・エルゾーグとルイ・ラシュナルが
人類初のアンナプルナの第一峰(8,091m)の登頂に成功。
使われていたザックがMILLETだった。
1980年には、ラインホルトメスナーがMILLETとともに、
エベレスト(8,848m)への無酸素単独登頂を果たす。

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「Mountain by Exparience」という言葉のとおり、経験豊富な登山家たちによる
フィードバックはMILLETの製品にいっそうの磨きをかけてきた。

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発表された新製品にも、新たに開発された機能やアイデアが
惜しげもなく、注ぎ込まれている。
そして、2010年、MILLETは、ある日本人登山家とタッグを組みました。
その登山家の名は栗城史多(くりき・ のぶかず)。

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すでに世界7大陸のうち6大陸の最高峰への単独登頂に成功した若きアルピニスト。
2009年5月に行われた世界第七位の高峰、ダウラギリ(8,167m)の単独・無酸素登頂では、
インターネットによるライブ中継を敢行。山の美しさ、厳しさだけでなく、山頂へアタックする様子を
リアルタイムで配信して「すぐ泣いちゃう」人間らしさで多くの感動を届けた。

彼の登山意図は「冒険の共有」。

送られてくる映像からは、栗城さんの感動や恐怖といった心の動きが、
圧倒的な臨場感を持って押し寄せてくる。「人に感動してもらう冒険を行い、
一歩を踏み出す勇気を与えたい」という。

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今年4月には、日本人初の、エベレストへ無酸素単独登頂に挑む。
その様子もまた中継で世界中に配信されるとか。
今となっては、「冒険」という言葉は、どこか現実味を持たない、
過去に置き忘れてきてしまった死語になりつつある。
「冒険の共有」は私たち市井の人々を駆り立て、行動を喚起する。


MILLET(ミレー)
「Mountain by Experience」。ザック、ウェアやシューズなど、
アウトドア用品を展開。ホームページには最新の製品の情報や、
イベントなどのニュースが盛りだくさんです。


栗城史多(くりき・のぶかず)
1982年 北海道生まれ。
2004年に北米大陸最高峰の「マッキンリー」の単独登頂に成功。
その後7大陸最高峰のうち6大陸を単独で登頂し、2007年の
世界第6位高峰 「チョ・オユー」登頂では、その様子を動画で配信。
今年4月には、エベレストへの無酸素単独登頂に挑戦。
座右の銘は「全てに感謝」。