TRANSIT /  Info  / here

南半球の空と海と大地
29号オセアニア特集のなか身を紹介!
<取材ページ編>

Info | 2015.08.03

いよいよ発売となったTRANSIT29号「美しきオセアニア」特集では、
オーストラリア、ニュージーランド、そして南太平洋に浮かぶ島々を巡っています。

FullSizeRender (4).jpg

日本とは太平洋で接していて、時差はだいたい数時間。ほぼ南へ進んで
辿り着いたオセアニアには、想像以上にひらかれた空と海と大地の世界がありました。
今回はそんな"最も近い"南半球を写しとった、6つの取材ページをご紹介!

巻頭は「オセアニア」のなかでも海の上に小さく浮かぶ、南太平洋の島々へ。
バヌアツ、タヒチ、イースター島、と"楽園"として語られるかの島々を
奇界遺産』でもおなじみの佐藤健寿氏が、一枚の葉書を手がかりに彷徨います。
1.jpg
写真・文:佐藤健寿

オーストラリアでは広大な大地を持つ国を、2つの視点から捉えました。

ひとつは先住民族アボリジニの生き方。どんなに遠いところへも自らの足で移動し、
何万年も前から継承してきた知恵のなかで暮らす。大地と調和するように生きる、
彼らのみる宇宙観を探ります。

もうひとつは「多民族・移民国家」の側面から。多種多様な人びとが集まりながらも
"暮らしやすい"と評される理由を、大都市・聖地・自然保護区(メルボルン・ノーザン
テリトリー・タスマニア島)の3つのエリアを縦断して明らかにする試みです。

3.jpg
2.jpg
(上)写真・文:石川拓也、(下)写真・文:小林昂祐

ニュージーランドでは変化に富んだめくるめく景色と出会いました。

キャンピングカーに乗ってその日に行きたいところへ行く。そんな気ままロード・トリップを
したのは女優・小島 聖さんと写真家・在本彌生さん。現地の人と同じものを食べて、
同じものを見る。氷河や森林を駆け抜けて暮らすように旅した7日間は、そのままNZの
多様な自然の記録でもあります。

一方、国内最大の都市・オークランドの近くでは人びとは無理をすることなく、周りの自然を
バランスよく取り入れながら日常をすごしている。ファームステイの滞在を通して、大自然と関わりながら暮らすための5つのヒントを教えてもらいました。

6.jpg
5.jpg
(上)写真・文:在本彌生、(下)写真・文:加治枝里子

そして最後は2つの国を繋ぐ物語。
実はヨーロッパの人びとが"発見"したあとも、流刑地にされるなどどこか"はみ出しもの"
の感があったAUSとNZ。そんな2つの国が一躍注目を浴びたのが、19世紀の半ばに興った
「ゴールドラッシュ」。踏み入れることも難しかった奥地では、どうにか生活しようと工夫した、人間が残した住まいや設備残ります。僻地へのびる、奇妙にも思える人間の痕跡を
追いかけました。

007.jpg
写真・文:石塚元太良

「オセアニア」とひとことで言っても、そこから切り取られる人や景色の姿はさまざま。
ただ彼らは共通して、生きる土地の声を感じながら、地に足を付けて生きている。
人種、生き方、宇宙観。オセアニアの大地に耳をすましてみれば、誰にでもひらかれた
空と海と大地の物語がはじまります!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
今号も、本誌掲載の撮り下ろし写真のポストカード(3種)をプレゼント中!

8.jpg

・アボリジニの聖地・ウルルを空からとらえた一枚
・南半球から見上げた宇宙。南十字星と星々。
・イースター島に佇むモアイ像と人びと

<入手方法>
その1:弊社ホームページで読者アンケートに回答する
その2:一部書店で購入時にもらえます(数に限りがあります)