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キューバってどんな国?
岐路にたつ暮らしと社会

Info | 2018.04.03

カリブ海の島国、キューバを特集している最新号が好評発売中。

2015年に54年ぶりにアメリカと国交回復し、2016年には長きにわたって国家元首を務めたフィデル・カストロが逝去。激動の渦中にある「今だからこそ」のキューバを求めて旅をしています。でもそもそも、キューバとはどんな国なのか? 何が変わりつつあるのか? 本誌ではキューバの暮らしやカルチャーにも注目しています。

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たとえば「幸せって何だ?」ではキューバの暮らしと社会を紐解いていきます。もっとも成功した社会主義国ともされ、革命から約60年経ったいまもその体制を保ち続けているキューバ。食事も家も仕事も医療も政府が分配するのが基本という、日本とは全く異なる仕組みが機能しています。配給制でどれだけ食べていけるのか? 国民の8割が公務員で医療費と教育費が基本タダなのは本当か? など、食べもの、仕事、住まい、健康と寿命、教育、犯罪、自由それぞれの視点から迫ります。

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「キューバをとりまく世界」では、全16ページにわたって世界の国々との関係にフォーカス。長らく国交を断絶していたアメリカや、「反米」というキーワードでつながっていたラテンアメリカ諸国、世界の他の社会主義国、いまも音楽や宗教といった点で影響が色濃く残るアフリカなどをとりあげます。もともと大航海時代にスペインに発見されてから、欧州とアフリカ大陸、南北アメリカ大陸とをつなぐ中継地として発展した国。掘れば掘るほど、他国との関わりのなかで築かれてきた現在の姿が浮かび上がってきます。


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最新のカルチャーシーンを追いかけた「キューバのニューウェーブ」も。古くよりサルサやソンなどのキューバ発祥の音楽で世界有数の音楽大国であるキューバですが、2018年現在、インターネットや海外渡航の規制が緩和されたことで、さまざまなジャンルで新時代の才能が世界で活躍しはじめています。音楽では双子デュオのイベイー、文学ではレオナルド・パドゥーラなど、各ジャンルの事情通に国内外のアーティストをピックアップしてもらいました。

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ほか、知っているようで知らないキューバ革命をやさしく解説する「いまさら聞けないキューバ革命」や、葉巻やラム酒などのローカルの嗜みを紹介する「キューバ情熱劇場」、キューバの基礎のキソをおさえた「歴史」や「地理」など、盛りだくさんで掲載。

TRANSIT最新号でどっぷりとキューバに浸ってみてください。