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『Tokyo Eatrip』
イベントレポート第二弾!
スペシャルゲストは平野紗季子さん

Info | 2018.04.02

TRANSIT特別編集、野村友里さん著の『Tokyo Eatrip』。その発売記念として、3/25(日)にTSUTAYA TOKYO ROPPONGIでイベントを開催しました。今回のスペシャルゲストはフードエッセイストの平野紗季子さん。

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プライベートでも親交のある、お二人。平野紗季子さんも野村友里さんも、互いに気になっていたことをインタビューしあう。
平野さん「これだけよいお店を取材していて、取材拒否されないコツは?」
野村さん「紗季子ちゃん自身が自分でお店を出すとしたら、どんなお店をやる?」

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平野さんも、3月に雑誌POPEYEで100P超の別冊付録「味な店」を責任編集したばかり。その冊子のなかで平野さんが語っていた「灰色の料理」という表現に、友里さんは興味津々。お店の味も、スタイルも、次々とコピーされて似通ってしまう最近のお店の在り方を危惧して、平野さんは「灰色の料理」と呼んでいるのだが、「コピーすること」「影響を与えること」、その差はなんなのか?という談義を2人で広げる。

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野村さんの『Tokyo Eatrip』も、平野さんの『味な店』も、料理の味だけではなく店の個性もひっくるめて、好きなお店を紹介している。その点では共通しているし、トーク中も息の合っていた二人だが、不思議なことに本のなかで紹介しているお店は、あまり重複していない。そんな二人が偏愛する店を読み比べてみるのも、面白い。

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対談で語っていたように、愛すべきお店でも、取材中に休業・閉店してしまったお店もあった。料理は、絵画や文学のように、そのままの姿を残すことができない。いま食べられるうちに、味わなければ、いつかなくなってしまうかもしれない。そんな儚さも含めて、外食の喜びについて語り合ったのでした。

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今後も対談イベントを計画中。詳しくはTRANSITのHPやSNSで告知いたします。お楽しみに!


【書籍概要】
■体裁
『Tokyo Eatrip(トーキョー・イートリップ)』
価格:2,950円+tax
ページ数:286p
サイズ:A5変形(ハンドブックサイズ)
発売元:講談社
発行元:euphoria factory