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ポルトガル号、遂に本日発売!
中身を少しだけお見せします!
ー取材編ー

Info | 2018.06.19

TRANSIT40号「ポルトガル〜この世界の西の果てで〜」が6/19(火)より全国発売しました! ここでは取材ページの中身を少しだけお見せします。

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(c)Hiroyuki Yamada


編集部からは編集長の林がフォトグラファーの今津聡子さんとともに、ポルトガル北部へと旅立った。ポルトを起点に、中南部のマルヴァオン、オビドスなどの小さな村を駆け巡った8日間のロードトリップ。「ポルトガルの春には珍しく雨続きだったけれど、少しも嫌な思いをしなかった」と取材後に林が言っていたように、穏やかなポルトガルの人びとに触れた日々が本編「春の野山を越えて」で綴られている。毎年行われている村のお祭り、家の木にたわわに実った檸檬、山の斜面につくられた葡萄の段々畑。誰に見せるわけでもなく、なんでもなく積み重ねられてきた日常こそ、尊く、美しいのだと、ポルトガルが教えてくれるようだ。

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(c)Satoko Imazu


大西洋を横目に、海岸線からポルトガルを旅した取材班も。「最果ての潮騒」では、サーフィン誌のエディターをしている小山内 隆さんが、世界最大の波に乗れるとも言われるナザレや、崖上に集落があるアゼーニャス・ド・マール、最西南の港町サグレスなどを巡った。かつて新天地を求めて荒波を越えていった民族は、いま海の向こうに、もしくは自分たちが立っている大地に、いったい何を見ているのか。その視線の先を探して見えてきたものとは......?

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(c)Hiroyuki Yamada


「アレンテージョへ歌とともにある人びと」では、ポルトガルに恋して何度も彼の地を旅する編集・ライターの岡田カーヤさんが、「歌う民族」に会うために、中南部のアレンテージョ地方を訪れた。世界遺産にもなっている「カンテ・アレンテジャーノ」という無伴奏の合唱音楽。厳しく貧しい農民たちの暮らしから生まれてきた歌は、いまでも村人たちに受け継がれて、毎週歌の練習のために集会を開き、祭りの日には老若男女が正装して参加。夜通し歌いつづける。

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(c)Keiko Nomura


他にも、海外領の大西洋に浮かぶアソーレス諸島の九つの島をフォトグラファー安森智子さんが巡った「最果ての果て、アソーレス諸島へ」、フォトジャーナリストのNUMAさんがリスボン郊外のグラフィティアートで再興した黒人街を捉えた「隔離された黒いレイヤー」、フォトグラファー吉次史成さんがポルトガルの夏の日々を切り撮った「ブルーを追いかけて」など、旅のバトンはつづく。

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(c)Tomoko Yasumori

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(c)NUMA

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(c)Fuminari Yoshitsugu


都市へ、田舎へ、海へ、山へ、縦横無尽にポルトガルの姿を追いかけた日々。あなたは何を求めてポルトガルを旅する?