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NY号の中身を少しだけご紹介!
ー 読み物編ー

Info | 2018.09.23
9月14日(金)より絶賛発売中のTRANSIT41号「ニューヨークには夢がある!」。誌面では、ニューヨークが世界を牽引する大都市へ発展する源泉となった資本主義を軸に、全32ページで「資本主義」に焦点をあてました。ここでは企画の一部をご紹介します!
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自由の国アメリカ。その象徴ともいえる都市がニューヨークです。ブロードウェイの舞台俳優やスポーツ選手にアーティスト、起業家など、ニューヨークにはアメリカンドリームの輝きに魅せられた人びとが集まってきます。しかし、最近はニューヨークでも「資本主義=自由でしあわせ」という構図に疑問符がつくようになってきています。かつて世界中の憧れを一身に集めたアメリカは、いまどうなっているのか。トランプ就任前後で加速した資本主義社会の歪み、発展を支えてきた財閥やマフィア、街自体の仕組みを担った都市計画などに着目しながら、ニューヨークの姿を描き出します。 180912_02_P100-101_資本主義_2C.jpg 180912_03_P106-107_財閥_2C.jpg 180912_04_P104-105_都市計画_2C.jpg 大都市ニューヨークは文化の発信地でもあります。ニューヨークから生まれた文化は、アメリカ全土を越えて世界中に広がり影響を与えるほど。たとえば、いまやミュージック・シーンのメインストリームに成長したヒップホップも、ニューヨーク生まれです。移民が多く、極端な富と貧困が隣り合わせに存在した70年代のニューヨークが生んだ一大ジャンルで、ニューヨーク出身のアーティストたちは何を歌ったのか。代表的な歌詞からヒップホップの本質に迫ります。 180912_05_P118-119_HIPHOP.jpg さらに、ニューヨークと切っても切り離せないドナルド・トランプが大統領になるまでの半生や、インターネットメディアの増殖で、次々と生み出されているフェイクニュースなどを取り上げ、過渡期にあるアメリカの姿を描きます。もちろん暗い面だけではありません。混沌とする時代だからこそ登場したキーパーソンにもフォーカス。世界をリードする大都市がもつ先進性とパワーを通して、ニューヨークの未来が浮かび上がってきます。 180912_06_P124-125_アメリカが見るトランプ_2C.jpg 180912_07_P128-130_未来_2C.jpg 資本主義の先鋭をゆくニューヨークが放つまばゆい光と、相対的に生まれる影。その双方を掘り下げていくと、さまざまな価値観で揺れるニューヨークの様子が見えてきました。表と裏がありつつも、人びとが夢を見つづける大都市ニューヨークの姿を垣間見ることができるはず!