TRANSIT /  Info  / here

3月13日(金)TRANSIT最新号発売!
バルト三国特集の中身を少しだけご紹介!

Info | 2020.03.05

47_001.jpgのサムネール画像


バルト海東岸に身を寄せ合うように並ぶ3つの小さな国、エストニア、ラトビア、リトアニア。この国々について、どれくらいのことを知っているでしょうか。そもそもバルト海ってどこだっけ......と思う方も多いかもしれません。三国はロシア(旧ソ連)から独立してもうすぐ30年が経ち、困難の歴史を乗り越えてそれぞれ発展を遂げています。

47_007.jpg

三国は北欧や東欧、西ヨーロッパとは異なる独自の道を歩んできました。冬の厳しい寒さに耐え、サウナと歌を愛し、そして自然とともに豊かに生きる。穏やかな国民性でありつつも、ここぞという時には立ち上がり、独立後は意志をもって自分たちの生活を作り上げてきました。そんな柔らかさと勇ましさを兼ね備えた人びとに会うため、TRANSITは旅に出ました。

47_002.jpg
(C)NAO TSUDA

最初の取材企画は、三国の夏のはじまりを告げる夏至祭。バルトの人びとにとっては大切な一日で、川や草花、太陽に捧げる歌を歌い、輪になって踊る聖なる一日です。古より連綿と受け継がれる、人間と自然の営みを追って、写真家の津田直さんが旅しました。


47_003.jpg
(C) YURIKA KONO

伝統もあれば、革新もあるのがバルト三国。とくにエストニアは「IT先進国」と呼ばれ、世界から注目されつつあります。テクノロジーの成功が人びとのマインドセットに与えた影響とは? デザインという視点から、未来志向の建築家やプロダクトデザイナーを取材しました。

47_004.jpg
(C)KOICHI TANOUE

ラトビアでは、幅広い世代の「日常」を取材。ソ連時代を経験している世代、していない世代、それぞれの価値観は異なります。もしかすると、お互い理解しがたい部分もあるかもしれません。4つの家族の物語を辿っていくと、小さな国の姿が浮き上がってきます。

47_005.jpg
(C) SAORI MATSUDA

リトアニアといえば、やっぱり民芸。リトアニアの暮らしの道具を扱う「LTshop」のオーナー・松田沙織さんに、手仕事をめぐるショートストーリーを紡いでもらいました。ミトンやお皿、カゴ、鳥笛など愛らしくてあたたかな民芸品からリトアニアの人びとの大切にしているものが見えてきますよ。

47_009.jpg
47_011.jpg

そのほかにも、「受け継いできたものたち」と「バルト三国の現在進行形」と題して、バルトの過去と今を照らし合わせる企画も。伝統的なアニミズムやサウナ、民族音楽から、最先端をゆくITや新奇なカルチャー、今をときめく注目人物まで。古きものと新しきものに囲まれている、そんなバルトの人びとの生活は奥深いです。

47_015.jpg

特別付録の小冊子「秘密のバルトツアーGUIDE」も、現地を訪れる際にはきっと役に立つはず。三国を縦断するモデルルートや各首都のおすすめスポット、サウナ情報なども網羅しています。

今号を読んだら、きっとバルト三国を語りたくなるはず! 
ぜひ書店などでチェックしてください。
ご予約はこちらから。Amazon楽天ブックスfujisan.co.jp

お詫びと訂正