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コート・ダジュールの魔法

Travelog | 2011.07.12
美しい地中海を取り囲む、世界最高峰のビーチ・リゾート、コート・ダジュールの中心都市ニースからモナコ、さらに西プロヴァンスへ。南仏の海岸線を駆け抜けた、約2週間のヴァカンスの記録。
  • 掲載号: TRANSIT13号 美しきフランス / 撮影 : NUMA
  • ルート: ニース〜カンヌ〜モナコ〜サント・ロペ〜マルセイユ〜サント・マリー・ド・ラ・メール

イスタンブールを経由してニースへ到着。空港にあるハーツ営業所で車をピックアップする。天気が良かったのでコンバーチブルに変更してもらう。受付の男性のナイススマイルに見送られ、旅が始まった。

ニースはコート・ダジュール地方最大の都市。とはいえ街はコンパクトにまとまっていて、開放的。しばらく住んでみてもいいかも。

急峻な山の上からモナコを見下ろすエズ。コート・ダジュールにはこのような「鷲ノ巣村」と呼ばれる、独特の地形を利用した中世の村が数多い。

今回の旅のお供は、プジョーのMEGANE・コンバーチブル。高級車のようなスムーズな乗り心地と、スポーツカーのようなスピード感のバランスがいい。

カンヌ映画祭のレッドカーペットを見物に。

映画祭会場脇では船上パーティが。ハーバーには超高級ヨットがずらり並んでいて、ヨーロッパ上流階級の経済力を垣間見た。

プロヴァンスはちょうどアーティチョークの季節。ガレット(そば粉クレープ)にして頂いてみた。種類も味も違うけれど、採りたてのタケノコを食したような、若さと力強さ溢れる味だった。

マルセイユ名物といえば、旧港に立つ魚市。水揚げされたばかりの海産物はどれもカラフル。さすがはエスプリの利いたおフランスの魚たち。

カーナビ(音声は英語)があれば、フランス語が分からなくても、道に迷うこと無し。マルセイユ郊外の景勝地、カランクへ向かう。

カヤックを漕いで海からカランクへ。石灰岩が剥き出しの谷と入り江の連続する、原始的な風景が続く。まさしく青と白の世界。ちなみにカランクとは「入り江」の意味だとか。