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ローマ飛行、時間を超えて

Travelog | 2012.07.07
紀元753年に建国されて以来、栄光と困難を繰り返して年を重ね、今も光り輝く街、ローマ。3000年の時を超えて旅したローマの、取材の裏側を紹介する、アナザーストーリー。


夜のコロッセオ。いろいろな角度と光をみながら撮影するため、ここへは昼、夕方、夜と3度訪れた。

塀にのぼって撮影するフォトグラファーのLuca。夕方〜夜は長時間露光での撮影、1枚写真を撮るのにシャッターを30〜40分開けて撮影。


トレヴィの泉はいつきても人だかりができている。


コインを後ろ向きに泉に投げ入れるともう一度ローマに戻ってこられる、という伝説にならう女性たち。絶好のシャッターチャンス!


Lucaはといえば、泉全体を撮影するために、とあるお店の2階窓からカメラを向ける。(許可はもらってます)


古代ローマの政治・経済の中枢フォロ・ロマーノ周辺には、研修旅行あるいは遠足の小中学生たちがいっぱい。日本の京都や奈良のような風景。


テヴェレ川を越えて、世界最小国家のバチカンへ。といっても、入国するにはパスポートも何も必要なく、どこからどこまでがバチカンの領域なのかわからず...。


バチカンのサン・ピエトロ大聖堂。いわずと知れた、カトリックの総本山。


取材許可をいただき、大聖堂で行われる式典に参加することができた。各国の聖職者たちがズラリと勢揃い。手前のカラフルな洋服を着ているのは、スイス人の衛兵。


聖歌隊のうたう賛美歌や聖職者たちの佇まいは、厳かな空間を演出する。ローマ法王が入場すると「脅威」とか「畏怖」の念がダイレクトに胸に突き刺さる。泣きそうだった。


イタリアメディアのカメラマン、ジャーナリストに交じり、フィルムカメラで撮影するLuca。6×7の大きなカメラが小さく見えます。


式典が終わってサン・ピエトロ広場に出ると、さらに多くの人だかり。


フラッグを掲げる人たちもいて、コンサート会場のようなにぎわい。


毎週水曜日は広場でオーディエンス(謁見)が行われるのです。とある建物の窓から人びとに向かってあいさつをするローマ法王。


1930年代終わり、ムッソリーニが建設した都市エウルへ。不気味にそびえる労働会館、通称"四角いコロッセオ"


ファシスト政権の下で建設された都市らしく、通りを歩いているだけで威圧的な印象を受ける。