水の国クロアチアへ
- 掲載号: TRANSIT17号 美しきイタリア 幸せなら手をつなごう / 撮影 : 兵藤育子
- ルート: ザグレブ~オトチャツ〜ゴスピチュ〜プリトゥヴィツェ湖群国立公園〜カルロヴァツ
煉瓦色の屋根に囲まれたザグレブの旧市街。奥に見えるのは街のシンボル・聖マルコ教会。カラフルな屋根が際立つ。
聖マルコ教会のおとぎの国のような、かわいすぎるモザイクの屋根に目が釘付け。左はクロアチア王国、ダルマチア地方、スラヴォニア地方を表す紋章で、右がザグレブ市の紋章。
丘の上から見たもうひとつのシンボル、聖母被昇天大聖堂。ここ数年、屋根の一部が補修工事中だそう。内部も実に見事だった。
青空に一筋の飛行機雲を発見。
本誌の文章で触れた、クロアチアで最初に入った丘の上にあるレストラン。魚料理とお兄さんの人柄がステキだった。「石の門」のすぐ近く。
クロアチアのにゃんこ先生その1。毅然として凛々しいお姿。
イェラチッチ広場は、渋谷のハチ公前のような場所。待ち合わせをする人、おしゃべりを楽しむ人、目的もなくぼーっとしている(ように見える)人など、いろんな人がいる。
金曜日の夕暮れどきに、広場周辺のオープンカフェでくつろぐ人々。クロアチアの学校は午前と午後の2部制になっているため、昼も夜もカフェは学生たちで賑わっている。
ヨーロッパで最も美しい墓地のひとつといわれている、19世紀に造られたミロゴイ墓地。
ザグレブからバスで南下すること約1時間。夏の間、この辺りで余暇を過ごす人が年々増えている。
朝もやに霞むオトチャツの朝。しかし日中になると雲ひとつない青空が広がる。そんな天気が毎日続いた。
スミリャン村にある発明家ニコラ・テスラの生家を利用した博物館。エジソンのライバルといわれたテスラはセルビア人。
休日のマーケットで、民族衣装を着て踊りを披露する人たち。マーケットではハチミツやチーズ、ハム、工芸品などが売られていた。
男たちの休日の過ごし方は、どこの国も似たり寄ったり。
アスレチックで巨大なブランコを楽しむ人たち。最初にクレーンでかなりの角度まで吊り上げられるので、結構な迫力だ。
岩肌が剥き出しになった山々。