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家族の景色

Travelog | 2012.09.10

ヴェネツィア島をふたつに分けるカナル・グランデ(大運河)を悠然と進むゴンドラ。狭い路地を抜けて視界の開ける瞬間が気持ちいい。

どこを切り取っても絵になるヴェネツィア。

それぞれのゴンドラに、格言的な言葉が刻まれている。このゴンドラに書かれていたのは、「すべての夜明けに夕暮れがある」。イタリア人は、ロマンチックかつ哲学的な表現が大好きだ。

「イタリアに来たら、やっぱりこれだよね!」と言わんばかりに、道端にズラリと並んでピザを頬張るイギリスからの修学旅行生。

ヴェネツィアの居酒屋「チケッテリア」は、イワシの酢漬けやタコのトマト煮など「チケット」と呼ばれるおつまみをちょこちょこつまみながら、ワインを飲むカジュアルなスタイル。ワインはもちろん、ヴェネト州の名産プロセッコで。

こちらはヴェネツィアから列車で30分ほどのところにある、学生街パドヴァの居酒屋。地元の人で賑わう、観光地とは違う雰囲気。ここでもやはりプロセッコを。

ゴンドラの造船所。職人いわく「女性を扱うように」船を造る。一度愛した女性なら、時が過ぎてもひと目見ればわかるように、自分の造った船は遠くからでもすぐに判別できるそう。

運河を見ながら日光浴。最高の贅沢。

イケメンゴンドリエーレ、ジョルジョくん。ドルチェ&ガッバーナのベルトがキラリと光る。このルックスでフレンドリーなのだから、まあ、女性たちはイチコロでしょう。

お客さんと値段交渉をするジョルジョくん。晴れて交渉は成立し、4人の観光客を乗せて、運河へと消えていった。

ヴェネツィアでは花嫁の移動手段も、やはり船。観光客に祝福されて、幸せいっぱいの花嫁。ちなみに病院の前では救急車ならぬ、救急ボートが待機していた。

サン・マルコ広場で律儀に正座をして、一生懸命鳩に餌をあげていた少年。

夜のサン・マルコ広場。ライトアップされたロマンチックな風景を楽しむカップルと家族連れ、そして物売りで溢れている。

ヴェネツィア島のホテルはかなり高いため、観光客の多くは島外のホテルに泊まる。そのため島の路地は、昼間と違ってひっそりと静まり返る。