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川と夕陽と写真館

Travelog | 2013.05.24
ミャンマーの国土を縦断するイラワジ川(エーヤワディー川)のほとりに暮らす人びとの姿を撮影すべし、というミッションのもとに出かけた今回の旅。目指したのはミャンマー第二の都市マンダレーと、仏教遺跡で有名なバガン。毎度のことながら、誌面に載せることのできなかった写真がたくさんあったので、その一部をご紹介します。これでもまだ一部!

マンダレーの聖地、マンダレーヒルの階段を上る花売りのお姉さん。カメラに向かってにこりと微笑んでも、抜群の安定感。


マンダレーヒルは旧王宮を見下ろす丘全体が聖地になっていて、階段を上って行くとさまざまな仏像が迎えてくれる。その中で最もインパクトのある"予言を与え給う仏陀"。その迫力は、喪黒福造の「ドーン!」にもちょっと似ている。


マンダレーヒルの階段の途中に出現する異空間。その横にはデジカメを持ってニヤリと笑う男性が。ここはさまざまなシチュエーションで写真を撮ることのできる、記念撮影コーナーのよう。寺でLOVE......これぞ真理!


マンダレーを流れるイラワジ川で、川岸からバケツリレーのように土砂を運ぶ少女たち。洗濯をする人、水浴びをする人、川岸でサッカーをする人、夕飯の支度をする人、そして労働に励む人。生活のすべてがここにあった。


マンダレー郊外にあるザガインヒルも人気の寺院。休日だったためか、老若男女のミャンマー人で溢れ返っていた。目いっぱいオシャレをした女の子たちの笑顔が眩しい。若いっていいね。


ドライブインで食べたビルマ料理。野菜メインでなかなか美味。1人前約150円で、おかわりし邦題。というか、「おいしい!」と(日本語で)言いながら食べていたら、おばちゃんがどんどん足してくれた。

仏教遺跡で有名なバガンのシュエズィーゴォン・パヤー。バガンへ来たら必ず訪れるべきスポット。四六時中金ピカ。


平らな土地に遺跡が点在するバガンの風景。



アーナンダ寺院は奈良の東大寺的なバガンを代表する寺院。内部には、東西南北4つの方向に巨大な仏像が安置されている。写真は西側の仏像。いいお顔です。

イラワジ川で砂金を採取する人たち。子どもの後ろにある洗濯板状のろ過装置に川の水をバケツで延々とかけて、砂金を集める。ボートで近づいていくと、こうやってやるんだよと、丁寧に教えてくれた。

尼さんたちの朝の托鉢風景。お坊さんたちの集団もその後登場。


市場近くにある茶屋は、いつの時間も男たちで賑わっている。そしてインターネット事情のあまりよろしくないミャンマーで、外国人向けのレストランよりも、ローカルの集うこの茶屋のほうが、快適にWi-Fiがつながったりする。



朝はモヒンガー(魚スープの米麺)を出している茶屋もある。ここのモヒンガーは絶品だった。



市場の前に止まっていたレトロなバス。ミャンマーで日本の中古車を一体何台見たことか。なかには「◯◯工務店」「◯◯鮮魚店」などと電話番号付きの車も走っていたりして、もともとの持ち主が見たらさぞかし喜ぶのでは、と思ってみたり。


旅が進むにつれて、女性のタナカ(日焼け止め&身だしなみ)にすっかり慣れてしまっていた私たちに新鮮な驚きを与えてくれた、厚塗りのタナカガール。


窓辺でギターを爪弾く息子に、「ちょっと針に糸を通してくれないかい」と声をかける母。のどかな村の日常風景。


アイドルのポスターのように張られているスー・チーさんとお父さん。最近はこれらに韓流スターが加わる家庭も多いよう。


バガンで偶然見つけた写真館で、先代が撮影したアルバムを見せてもらった。先代の写真の師匠は日本人で、現在も日本製の大判カメラを使っていた。組体操のような集合写真がステキ。


夕焼けに染まった遺跡。


さらに時間が経つとこんな色に。夕焼けの時間を狙って連日のように川や遺跡に通ったが、この日の夕焼けレベルは別格だった。

船でパヤーへ連れて行ってくれたメンズたち。人なつっこい笑顔がカワイイ。取材を忘れて束の間のランデブー。

船の上でたたずむメンズ。キマってる......。


そしてバク宙まで披露してくれました。