TRANSIT /  Travelog  / TRANSIT23 / LAOS  / here

メコンエレジー

Travelog | 2014.01.18

ルアンパバーンの朝市で売られていたカニや野菜。さりげない並べ方にセンスを感じる。

南部の都市パークセーの市場はラオス最大級で、肉部門だけでもご覧の通り。大きな包丁でガンガンと肉を叩き切る女性たちの姿は、迫力満点です。

カンボジアとの国境近くのメコン川にはいくつもの島が点在し、シーパンドン(4000の島)と呼ばれている。そのなかで最も大きなコーング島を、ラオス南部の滞在拠点に定めた。写真はコーング島での托鉢風景。朝日の昇るメコン川に向かってお経を唱える姿が神々しい。

人とバイクを載せてポコポコというエンジン音とともに進む渡し船。のどかです。

コーング島と陸を結ぶ大きな橋を建設している男性は、中国からの出稼ぎ労働者だった。今は人もバイクも車もすべて渡し船で行き来しているが、橋ができたらそうした光景は一気に少なくなるのだろう。

自転車でコーング島を散策していたら、午前中から飲めや歌えやの大騒ぎをしている人たちと遭遇。誘われるまま宴会に参加し、ローカル米焼酎ラオラーオを注がれる図。注いだ人がまず自分で飲み干してから、もう一度注いで相手に差し出すのがこちらの流儀。アルコール度数が40度以上もあるラオラーオを何杯も一気飲みして昇天。

35度を超える暑さのなか、木陰で涼を取っていた僧侶たち。

コーング島にある唯一の市場で買ったものを、メコン川の岸辺でトラックに山積みする人たち。夕暮れどきの岸辺は、隣の島へ自家用ボートで帰る人や、水浴びをする人などで賑わっている。

長期滞在者に人気のあるデット島を散策中に出会った青年。手に持っているのはパチンコで、なんとこれで鳥を仕留めるのだとか。肩から下げているカバンに今日の獲物が入っているのかと思い、恐る恐る見せてもらったら、中身はまだペットボトルの水のみ。ガンバレ!

デット島の民家の庭先で、漁の仕掛けを作っていた初老の男性とその孫。おじちゃんとは思えない筋肉質で精悍な体つきは、漁をするなど日頃の労働で作られた尊いものだ。

うとうととまどろむゲストハウスのスタッフたち。いたるところにハンモックやリクライニングチェアがあり、勤務中に堂々と昼寝をできるなんともうらやましい職場環境。

コーング島の対岸でビー玉遊びをしていた少年たち。遊びに飽きると服を脱ぎ捨てて川へ飛び込み、浅瀬で取っ組み合いをしながらこちらに向かって大きく手を降る彼らの姿が、なんだかとても眩しかった。

パークセーで大規模なボートレースが行われる前日に、練習をしていたチーム。ラオス滞在最終日となった翌日、川岸には大勢の人が詰めかけ、村対抗の熱いレースが繰り広げられた。