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人生よありがとう、が聞こえてる

Travelog | 2009.03.31

バルパライソは現役でトロリーバスが街中を走る。ノスタルジーにどっぷり浸ることができた。

15台のエレベーターは、100年以上稼働していると聞いた。急坂の多いバルパライソに名物。

早朝、小さな漁船に乗せてもらった。最近は多国籍企業の大型船ががっつり魚を持って行ってしまう、と嘆いていた。

ノーベル賞候補にも挙がる詩人「ニカノール・パラ」の家を訪ねる途中。ここはラスクルーセスの小さな浜辺。

ロス・ケイニョスという小さな村に行く途中。世界中で坂道を撮影しているが、これは土で曲がりくねっていてとても綺麗だった。

ロス・ケイニョスからアンデスを馬で越える。はじめて馬に長時間乗って、なぜ太古より人間に近い動物であったか分かった気がした。

案内人は友人であるカウボーイのマニエル。彼の兄は学校に一度も行かず、アンデスを越え、物資を運ぶ仕事をしているという。

豪快なラム肉のバーベキューをご馳走になる。標高を忘れ、赤ワインをがぶ飲みしてしまいまたもや記憶が飛んだ...。

先住民マプチェの新年を祝う行事に参加させてもらった。プリミティブな太鼓の音色は幻想的だった。

マプチェの墓地にて。アイヌと似たトーテムポールのような神木が祀られていた。

ヴィオレッタ・パラが生まれた家をアポなしで訪ねた。生家はうち捨てられていて愕然とした。

生家の裏庭ではオレンジの木が、ジューシーで甘い果物を実らせていた。

チアンにある大きく活気のある市場。ヴィオレッタ・パラは幼い頃、兄弟たちとギターラ一本で歌った「聖地」でもある。

チアンからサンティアゴまでの電車。チリでは鉄道はあまり使い勝手がよくないと聞いていたが、時間も正確で車内もクリーンだった。