アンデスの尻尾で
- 掲載号: TRANSIT 2号 美しき アンデス越えて / 撮影 : 編集部
- ルート: ブエノスアイレス〜ペイトモレノ〜プエルトナタレス〜ウシュアイア
旅の起点、ブエノスアイレス。日本からおよそ30時間。時差はおよそ12時間ほど。
ブエノスアイレスの国会議事堂広場、ハトから逃げ惑う少年たち。
ボカ地区カミニートの出店。子どもたちがお菓子に目を輝せるのはどこでも同じだ。
エル・カラファテに向かうために乗り込んだアルゼンチン航空。
レンタカーで、ロス・グラシアレス国立公園へ向かう。途中に広がる荒野。
ロス・グラシアレス国立公園にあった案内板。有名な「ペリト・モレノ氷河」は全長14kmにも及ぶ。
揚げたてアツアツのチキンカツ。撮影にむけ、まずは腹ごしらえ。
対岸の氷河まで約10m。氷河の軋む音がとても大きく聞こえた。
展望台から眺めるペリト・モレノ氷河。スケール感くるう。
プンタ・アレーナスに向かうバス。真っ白な雪原に輝く朝焼けがまぶしい。
食べごたえ十分な牛ステーキとポテトフライ。引き締まった肉質、旨味はたっぷりで......。
毎日酒を飲んだ。これは独特の味わいがクセになる黒ビール。
フラミンゴが羽を休める湖。まだ月が輝く、日が昇りきる前にパイネ国立公園に向かうのだ。
氷河の浸食によって出来たミロドンの洞窟。名前の由来は、ここで発見された数千年前の巨大な動物・ミロドンから。
大阪府ほどの広さのパイネ国立公園。もちろん1日でまわるのは不可能だ。
国立公園内、グレイ氷河にて。雲をひく飛行機が向かう先は南米最南端。
ペオエ湖に浮かぶオステリア・ペオエ・ホテル。ここには残念ながら泊まっては......いない。
水量が豊富なことで有名なサルト・グランデ。サルトとは滝のこと。運が良ければ滝にかかる虹が見られる。
リャマだと思ったら、ビクーニャ。毛織物製品は高級品として取引される。
「キツネにエサを与えてはいけない、噛み付かれる」とバスガイドが言っていた。おそろしい......。
パタゴニアでも1・2を争う美しさといわれる標高2800mのトーレス・デル・パイネ。滝の流れも凍るほど冷える。
テントで自炊。最高においしかったキングサーモン丼。現地で買った醤油をかけて。やっぱり日本食はすごい。
朝日が出る前から待っていたが、残念ながらトーレス・デル・パイネは現れず。
パイネから下山中、落雷にうたれ焦げた木が目立つ。
プエルト・ナタレスにあるマゼラン地域博物館の裏庭。男達が見せ合っていた自慢のクラシックカー。
南極はもうすぐそこ。南極点が近いことを示すレリーフ。
やっぱりお酒はやめられない。白ワイン、お味はフルティー。
最南端の島フエゴ島へ向かう船。マゼラン海峡を渡る。
世界最南端の町、ウシュアイア。
ウシュアイアの博物館。失われた民族、ヤマナのイニシエーション(通過儀礼)の写真。
- 掲載号 : TRANSIT 2号 美しき アンデス越えて / 撮影 : 編集部
- ルート: ブエノスアイレス〜ペイトモレノ〜プエルトナタレス〜ウシュアイア
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