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家族の肖像を求めて(1)

Travelog | 2009.04.30
海と山に囲まれた豊かなバスク。 かの地で育まれた家族の絆を探しながら、巡礼路のゴール地点へと向かった。

バスク地方の都市ビルバオに建つグッゲンハイム美術館。蜘蛛のオブジェは六本木ヒルズにあるものと同じ。

夕方になると街中のバルに人が溢れる。多くのバルにはゲーム機が設置されていて、ほろ酔いで思いついたようにコインを入れる。

バスク特有のペロッタという手打ちテニスの試合が行われていた日。お腹がぽっこりしたバスクのおじさん達がテレビ画面に釘付け。

ビルバオのリベラ市場。肉屋には、ソーセージやサラミがずらっと並ぶ。

バスクの老夫婦が住む家の庭。木の下にはミツバチの巣箱が置かれていた。

突然の取材にも快く応じてくれたバスクの家族。家族の絆を保つ秘訣は「とにかくひとりひとりの話に耳を傾けること!」というお母さんの言葉が印象的だった。

バスクの伝統音楽を奏でる姉妹。妹のアンデレン(左)は、「今日は二日酔いなの」と言いながらも美声を披露してくれた。

トリキティシャと呼ばれるバスクのボタン式アコーディオン。小柄ながらも大きな音を出す。イタリアから伝わったのだという。

ピカソが描いた壁画「ゲルニカ」のレプリカ。本物はマドリッドのソフィア王妃芸術センターに所蔵されている。

バスク議事堂を見学。樫の木の下でバスクの団結を誓い合う様子が描かれた天井の巨大なステンドグラスは見物。

ゲルニカ爆撃の悲劇の中、奇跡的に残った議事堂。壁には、歴代議員の肖像がずらっと並ぶ。

海に接するバスクは、海の幸が豊富。まぐろとトマトのサラダにオリーブオイルたっぷりかけていただく。

ゲルニカの物産品評会。町中にブースが立ち並ぶ。前日から楽しみにしていたのに、朝からの大雨で皆早々と店をたたんでしまった。

町を探索中、突如現れたグラフィティ。平和な町並みにどことなく不釣り合いだった。

ゲルニカの中心地から車で15分ほどの距離にあるラガという海岸。夕方、仕事終わりの地元のサーファーが集まっていた。

10月後半のバスクは予想以上に寒い。海を上がったサーファーは足早に車へと向かう。

サーフィンのメッカ、ムンダッカ。世界大会も開催されるほど。サーファーが去った後の町は、ひっそりと静か。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路のゴール地点。中世より巡礼者たちは、この聖地を目指し歩いてきた。

カテドラルの祭壇近くにあるバロック式のパイプオルガン。パイプが縦ではなく、横に突き出しているのが特徴的。

"雨の町"と称される通り、しとしとと雨が降り続く日が続く。たまに見せる晴れ間は最高に気持ちのよい蒼。

カテドラルの屋根から見渡すサンティアゴの街。

ゴール地点近くのレストランは巡礼者で賑わう。道中で出会ったのであろう仲間と涙の再会を果たす場面も見られた。

スペインといえばやっぱりパエリア!魚介がたっぷりで文句無しにうまい。これで2人前。

ガリ氏ア地方名産の円錐状のチーズ"テティージャ"。その形通り、おっばいチーズの意。