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ギリシアの辺境で

Travelog | 2009.09.24
北ギリシアの地方都市・クサンティから、ブルガリアとの国境を接する村へ。 そこには、3000年以上も前から"ポマキ"と呼ばれる先住のムスリムたちが暮らしている。 日本人初上陸、かもしれない、1泊2日でめぐったポマキの村を紹介します。
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クサンティからいくつもの峠を越えて、セルメスの村を目指す。窓の外には、山波が広がっていた。

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セルメスはギリシア語で温泉という意味。とあるガイドブックには、"チルアウト・スポット"と紹介されている。けれど、温泉はとても熱くて(45度くらい!?)5分もいられず、チルアウトできなかった...残念。

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歩いてメドゥーサへ向かう。人の数より、車の数より......牛のほうがダンゼン多い。

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セルメスから5kmほど奥地にある、メドゥーサの村。想像よりも建物がひしめいていた。

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村の中心地に建つモスクは、おとぎ話に出てくるようなかわいらしさ。

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力強い午前の光が、荘厳な内部を照らす。人々の祈りのカタチが、ここにあるのだと思った。

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コーヒーをごちそうしてくれた家のおじいちゃん。日本人を初めて目にしたのか、とても驚いていた。

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メドゥーサからコタニへ。未舗装の1本道をただ突き進む。このあたりまでは、ハイキングみたいで楽しい。

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歩いてきた道を振り返る。ここは、あの、歴史と神話に彩られたギリシアなのだろうか!? ...と不安になる。

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ようやく辿り着いたコタニ村。現在は6世帯しか暮らしていないのだそう。遥か彼方には、かろうじてさらに奥のクドゥロスの村が目視できた。左に聳えるロドピ山脈を越えたら、そこはもうブルガリア。