クリスマスの夜に想う
Travelog | 2009.12.15
ファンタジーをもとめ訪れた東欧のクリスマスシーズン。チェコ、オーストリア、ハンガリーの3ヵ国をまたにかけた、ロウソクの灯りと人々の笑顔に包まれた聖なる夜の物語。
- 掲載号: TRANSIT 7号 美しき東欧・ファンタジーの翼広げて / 撮影 : 藤川隆男
- ルート: チェコ/プラハ、オーストリア/ウィーン、ハンガリー/ブダペスト
ハンガリー、ブダペストのヴルシュマルティ広場。そこで行われてたクリスマスマーケット内にある子供達の工作屋。プレゼントを贈り合うヨーロッパでは子供達はこれを親やおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントする。
工作を指導するおばちゃん。とてもカラフルな衣装です。
クリスマスマーケット内の屋台。ブダペストは屋台のメニューが豊富だった。
屋台で売っていた、バームクーヘンのようなクリスマスのお菓子。
お菓子作り中のおばちゃん。家に気軽に招いてお菓子、料理をごちそうしてくれた。(テーブルは本誌掲載)
バース家(本誌掲載)にあったクリスマス人形、この頃はまだロウソク1本。これから順々に灯をともしていく。
バース家の食後のひととき(ハンガリーの人たちは初対面の僕をよく家に招いてくれました。街はそれほど大きくないにもかかわらず人々がとても気さくでマーケットの屋台料理豊富でとてもあたたかな国でした。
プラハのクリスマスマーケット人が多くライブもありお祭り騒ぎ。光も飛び跳ねていた。
チェコのプラハのクリスマス。暗い空とラッパのイルミネーション。
取材したハエック氏の日曜ミサでのオルガン演奏。教会に重厚な音が響いていた。