いつか夢見た絶景へ

Info | 2014.03.24

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絶景を集めた写真集やDVD、Facebookのページなどは年々更新され、
今日ではあらゆる手段で、世界中の絶景美を誰もが気軽に楽しめる。
けれどその一方で、情報を手に入れただけで満足してしまうのもまた事実だ。

私たちは、未だ見ぬ世界を知るために旅をする。
けれども、本や映画などで見た光景を、実際に見に行く旅には、
あれこれ思いめぐらせる時間に満ちた浪漫がある。

たとえば、おとぎ話の世界に迷いこんでしまったような幻想的な街、
たとえば、地球の鼓動を感じるような衝撃の瞬間、
またたとえば、生態系の神秘に包まれるような大自然......

そんな、いつか夢見た絶景をディスティネーションにしたツアーが、
ユーラシア旅行社より始まった。同社といえば、世界の遺跡や自然、
伝統文化などを掘り下げていくツアーが、知的好奇心の強い旅人に支持を得ている。

イタリアはエオリア諸島のストロンボリ火山や、
トルクメニスタンはカラクム砂漠に忽然と現れるガス・クレーターをはじめ、
行き先はどれも、これまでほとんどツアーがなかった所ばかり。
そのいくつかを紹介しよう。

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モロッコ北部、リーフ山脈の懐深くに位置する小さな街、シャウエン。
街中が目の覚めるような"青"で埋め尽くされているのが、"青い宝石箱"と呼ばれるゆえん。
レコンキスタによりイベリア半島から移住してきたユダヤ教徒が、
20世紀初頭に彼らの神聖な色である"青"に塗ったのがはじまりだ。
その後、多くのユダヤ教徒がイスラエルへと去った後も、
繰り返し塗り直され、街の風習として受け継がれている。
青い家や壁がパッチワークのように広がる街は、絵画のように美しい。
けれども街を歩けば、駆け回る子どもや買い物帰りの主婦などに出会い、
人びとの営みが根づいていることにハッとする。

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トリックアートのようで一瞬、目を疑ってしまうこの光景は、
イタリア最南端の陸地、ランペドゥーザ島で見られるもの。
飛び抜けた透明度をもつ海水とホワイトサンド、そして絶妙な深さ、
という3つの条件が揃ってはじめて生まれる奇跡の光景だ。
まるでできすぎたポストカードのような光景は、時に自然は、
この世のどんな作品にも勝る芸術家なのだと気づかせてくれる。

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美しいフィヨルドが多数観られることで有名なノルウェー。
そもそもフィヨルドとは、氷河による侵食で形成された、複雑な地形の湾・入り江のこと。
湾の入り口から奥までつづく細長い形の湾を、クルーズで巡るのが一般的だけれども、
リーセフィヨルドに位置する一枚岩「プレーケストーレン」では、
海面からおよそ600mの高さに切り立つ断崖絶壁の上から、
その水路の広がりを眼下に望むことができる。
奇跡のようなパノラマの光景。その表情はどこまでも穏やか。

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地形変動により隆起が繰り返されることで、
奇峰や渓谷が生まれた中国は湖南省に広がる「張家界」。
映画『アバター』のロケ地になったことでも話題になった場所だ。
垂直高度約150mを有する南天一柱(乾坤柱)が、
作中に登場する「ハレルヤ山」のモデルといわれる。
スケールの大きく造形は、大地の力がむき出しになったよう。
"山水画のような景勝地"とはよくいうけれども、ここは違う。
広がっているのは、"山水画の世界"そのものなのだ。

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芸術作品のように、私たちに驚きやわくわくを与えてくれる秘境。
そのワンシーンは、実際に自分で足を運び、その目で見たときにだけ、
本当の価値を教えてくれる。


問い合わせ:ユーラシア旅行社
住所:千代田区平河町2-7-4砂防会館別館4F
TEL:03-3265-1691
HP:www.eurasia.co.jp
*世界の絶景を見に行くツアーについて詳しくはこちら

お詫びと訂正