【TRANSIT オンラインイベント】
6/21(日)19時から
ラトビアのウギスさんと
お届けする夏至祭

Info | 2020.06.16

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©︎NAO TSUDA

日本では梅雨が始まり、ジメジメ、どんよりした天気が続きますが、
バルト三国を含め北欧では眩しい光が森や湖を照らし、爽やかな風が夏の訪れを告げています。

北欧の人びとにとって、今週末6月21日(日)に行われる夏至祭は特別な一日。
発売中のTRANSITバルト三国号でも、12ページにわたり夏至祭を特集しています。
親戚や友だちが一同に会し、お酒やごはんを食べながら一晩中歌い、踊り明かす。
花冠をつくったり、サウナに入ったり、焚き火を囲んで談笑したり。自然のなかで大切な人とのんびりと過ごします。

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©︎NAO TSUDA

昨年公開され、話題になった映画『ミッドサマー』で衝撃を受けた方もいらっしゃるかと思いますが、リアルな夏至祭はどうなのか? 
バルト三国のラトビア在住で、本誌にもアニミズムについてなど多く協力してくださったウギス・ナステビッチさんと中継し、質問してみます!

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©︎NAO TSUDA

ウギスさん曰く、今年は新型コロナウイルスにより、
夏至祭にも大きな影響が出ているとのこと。

家族や友だちが大勢集まるのが通常の夏至祭ですが、
今年は集団を避け、集まりは一世帯までと法律で決められたようです。

ウギスさんも、例年は農園に住む親戚のところで1日を過ごすそうですが、
今年はリガの自宅から出られないそう。

そもそも夏至祭とは一体どういうもので、なぜやるのか?という基本的な質問からどんどん聞いていきたいと思います。

ちなみに、ウギスさんのご専門はラトビアのアニミズムについて。

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▲TRANSIT47号バルト三国特集「ラトビア人の守り神たち」

ラトビアには日本の神道の「八百万の神」に似た考え方があり、
太陽や川、泉、すべてのものに神様が宿っているという自然信仰があります。
近年は、「ラトビア神道」と呼ばれる昔からある土着の信仰が、若い人を中心に再燃しているとか。
たしかに、ウギスさんにいただいた写真には、日本の神社に似た建物の写真が...!
ラトビアの自然観には、日本人が共感するところも多いのかも...⁉︎

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▲TRANSIT47号バルト三国特集「ラトビアで高まる神道熱」


夏至の日に、人間と自然の関係を考える時間を、ぜひいかがでしょうか?

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【TRANSITオンラインイベント】
「ラトビアのウギスさんに聞く、夏至祭2020」
6月21日(日)19:00〜20:00
配信方法:Zoomと編集部Twitterでのライブ配信
参加:無料

※直前に編集部SNS(Twitter/Instagram/Facebook)でZoomのリンクを公開します
※質問はZoomでのみ受け付けますので、ウギスさんや編集部に質問したい方はZoomでのご参加をお願いします

ウギス・ナステビッチ●1987年7月27日ラトビア共和国リガ市生まれ。ラトビア人写真家、神道信者。高校時代に日本語を独学で学ぶ。2007年天皇皇后両陛下ラトビアご訪問時にテレビ通訳を担当。現在はリガに在住。写真家活動をする傍ら、日本語教師や翻訳通訳案内士として日良交流に活躍中。趣味は伝統紋様、デザイン、レトロ、歌川派浮世絵、アラビア書道、クアクレ。

お詫びと訂正