Blue, in my life
釧路の冬。彼らが愛する青【PR】

Info | 2020.12.18

201218_kushiro_01.jpg幣舞橋(ぬさまいばし)のたもとから眺める夕暮れ。釧路川と空が青に染まる"ブルーアワー"は地元の人も足を止める特別な瞬間。




なぜ空は青いのか。なぜ海は青いのか。それは冬が来たから─
素直にそう感じられる場所、北海道東部・道東の街、釧路。
3名のナビゲーターが、自分たちの「釧路の冬の青」を紹介する。
この地に暮らす人びとが語る冬の青の数だけ、釧路への深い愛があった。




Navigator 1
梁瀬 一真 福司酒造 取締役・製造部長

それは、ほんとうの水の色。

201218_kushiro_02.jpg仕込み水は道東の大自然で濾過された伏流水を使用。その青く透明な様に感動する。
201218_kushiro_03.jpg2019年の創業100周年を記念して得意先に贈るために造った酒(非売品)は、ブルーのボトルに創業時のロゴをラベルにした。
201218_kushiro_04.jpg梁瀬一真さん。「良いお酒フクツカサ」の衿が目を引く法被は、大切な行事に着用するもの。


「釧路が好きなんです。身近に自然があって釣りにもすぐ行ける。1時間あればヤマメなんかはもう大漁で。自分が釣った魚をアテに自分が造った酒を飲む。一番の贅沢ですよね」
2019年に創業100周年を迎えた釧路で唯一の酒蔵〈福司(ふくつかさ)酒造〉で製造部長を務める梁瀬一真さんは、家業に携わり15年。冬は仕込みで忙しい。それでも新酒が出回るこの時期は街に出て、旬の食を堪能しながら福司の酒を飲む時間を楽しみにしている。
「冬は毛蟹やタチ(タラの白子)なんか美味しいですよね。釧路といえば海産物ですが、今、地物のマンゴーやパプリカ、チーズなども出回り、釧路の食文化が変わりつつあります。僕らも魚に合うだけの日本酒のままでよいのか?とさまざまな食材に合う酒造りも勉強中です」
日本酒と向き合いつづける日々のなかにも、いつも心を揺さぶる景色があった。
「酒造りの水を白いタンクに入れるとき、その水の色がとても青くてきれいで、だから"水色"って青で表現されているんだなあと。この瞬間だけは毎年感動するんです」

やなせ・かずま●1981年北海道・釧路市生まれ。釧路で唯一の酒蔵、1919年創業の福司酒造株式会社の取締役・製造部長。東京農業大学醸造科学科卒業後、酒類総合研究所で日本酒を学び、2005年より釧路へ戻り福司酒造に入社。"ずっと飲んでいても飲み飽きない酒"と表現する福司の酒を守りながら、時代に合わせた新しい挑戦にも励む。




Navigator 2
中西拓郎 ドット道東代表
名塚ちひろ ディレクター


青が繋ぐ、冬のルート240。

201218_kushiro_06.jpg釧路から阿寒方面に向かう道の向こう側に見える美しい雌阿寒岳。
201218_kushiro_05.jpg道路と並走するように流れる阿寒川。

201218_kushiro_07.jpg中西拓郎さん(左)と名塚ちひろさん(右)。弁天ケ浜にて。

「打ち合わせの車移動に2時間なんて当たり前。国道240号を車で走るといろんな青が目に入ってきます。240号の青看板や阿寒川、晴れた日に雌阿寒岳(めあかんだけ)がのぞく瞬間はきれいだなあって思いながら運転しています。同じエリア内でも小旅行の気分になりますね」
 そう語るのはドット道東の代表、中西拓郎さんと設立メンバーの名塚ちひろさん。道東エリア(釧路・オホーツク・十勝)を中心に活動するクリエイターが集まり、北海道のクリエイティブをサポートする一般社団法人だ。道東を知り尽くした二人に釧路の魅力を尋ねて出てきたワードは「国道240号」。移動が多い彼らの日常のルートのなかにも青が際立つ。
「240号から釧路市街に入って幣舞橋から見る夕暮れのブルーはやっぱりきれい。今年私たちが発行した『.doto』の表紙もそこからの夕景です。米町の踏切越しに見る弁天ケ浜の青色も好き。廃線になった石炭列車の踏切が2020年11月に再現されたばかりで、地元では"釧路の湘南"と言われるお気に入りスポットです」(名塚)

なかにし・たくろう●1988年北海道・北見市生まれ。2019年クリエイターの集合体・一般社団法人ドット道東を設立・代表就任。ローカルメディア運営ほか、編集・プロデュース・イベント企画など、幅広く道東を繫ぐ仕事を手がけている。

なづか・ちひろ●1986年北海道・釧路市生まれ。ドット道東の設立メンバーであり、フリーのディレクターとして活動。釧路に訪れる人を増やしたい思いで「市民団体クスろ」を設立、2017年には「ゲストハウスコケコッコー」をオープン。



Navigator 3
安井岳
『阿寒ネイチャーセンター』チーフガイド

美しい自然を、ありのままに。

201218_kushiro_10.jpg冬の晴れた早朝に映えるフロストフラワーは天候の条件が揃ったときにしか見られない貴重な現象。(写真・安井岳)
201218_kushiro_09.jpg10 年前と見違えるように透明度が上がったという阿寒湖の水。
201218_kushiro_08.jpg安井岳さん。阿寒湖の湖畔にて。


「冬に阿寒湖で見る空がきれいですね。気温が低く、空気が澄んでいるから見られる深い青はこの時期ならではの色。−15 度くらいの晴れた日の朝は、凍った湖面にフロストフラワー(氷の結晶)が見られることもありますよ」
釧路駅から車で約1時間半。阿寒摩周国立公園内の阿寒湖畔にある『阿寒ネイチャーセンター』でチーフガイドを務める安井岳さんは、登山家の父をもち、子どもの頃から自然と過ごしてきた。十勝から阿寒湖に移住して20年、当初はネイチャーガイドには興味がなかったと言う彼も、今や釧路の自然について語る人物として不可欠な存在だ。このエリアの自然をありのままに体感してもらうため、多くを語らずゆったりとした雰囲気を作るのが安井さん流のガイドだそう。
「このあたりは人の手が加わっていない、ほんとうの自然しかありません。だからこそ常に変化があるし、何度行っても飽きないんですよね」

やすい・がく●1980年北海道・十勝生まれ。「明日のために、遊ぶ」を掲げ、阿寒湖を拠点にカヌーツアー、自然散策、スノーシューツアーなどの企画、ガイドを行う『阿寒ネイチャーセンター』のチーフガイド。自然公園指導員や前田一歩園財団認定ガイド「森の案内人」などさまざまな資格も持ち、阿寒の自然を護りながらアウトドアの楽しさを伝えている。




photography=KO TSUCHIYA
text=MANA SODA




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釧路・阿寒湖エリアってどんな場所? 基本情報から自然・文化を解説するコラム、食べるべき名産やイベント情報など、タメになるおトクな記事が盛りだくさん。くしろうという男性が、謎の女性に出会うところから始まるショートムービー『くしろうの出会い 946』が公開中。


問:一般社団法人釧路観光コンベンション協会


お詫びと訂正