3分で読む東京時代絵巻
平成の衣・食・住
【51号 東京を時空旅行!】

Info | 2021.04.09

現在発売中の『TRANSIT51号 東京〜江戸から未来へ時空旅行!〜』から、時代ごとの東京の暮らしを覗いた「東京時代絵巻」企画をご紹介。


本誌では政治・経済、娯楽・カルチャーなど、さまざまな視点で暮らしを解説しているけど、ここでは「衣・食・住」に絞って、かけ足で見ていこう。3分間の平成の旅へ!


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東京時代絵巻のトリは、1989年から2019年までの「平成」。


"失われた30年"と呼ばれるものの、2003年頃までは豊かさもまだ残り、みんなが共通の音楽、ファッション、スポーツを楽しむ"古き良き日本"が存在していた。

 
なかでも渋谷の街にはギラついた若者が集い、とりわけ若い女性が中心となってコギャルやアムラーなど独自の文化を生み出した。
    
 

【衣】女子高生が流行を生む
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ファッションを牽引したのは女子高生。ミニスカートの制服、ルーズソックスを身にまとい、「ウチら」「チョベリバ」などのギャル語を生んだ。〈SHIBUYA109〉にはギャル御用達の店が集まり、カリスマ店員が人気を呼ぶ。

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アパレル産業では、最新の流行をいち早く取り入れた商品を生産し、安価で売るファストファッションが定着。日本発では、老若男女を対象にスタンダードな商品を販売する〈ユニクロ〉が国民的ブランドとして急成長した。


  


【食】マック、吉野家、スタバが3強
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早くて安い〈マクドナルド〉や〈吉野家〉などのファストフードが老若男女の間で、"ファミレス"は家族層で人気に。
 

〈スターバックスコーヒー〉が1996年に銀座に登場して以降はカフェ文化も広がり、外食が日常に定着した。


 

  
【住】タワマンにより都心人口が増加
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昭和の象徴だった郊外のニュータウンは高齢化が進み、中流以上の豊かな世帯層では都心のマンション暮らしが人気に。

 
港湾地区に増大した"タワマン"と呼ばれる高層マンションが勝ち組の住処として羨望の的になる。



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『TRANSIT51号 東京』はほかにも、各時代の東京を深く知る企画が詰まっています。
過去から未来に想いを馳せて、多層な東京の街を散策してみませんか?

illustration=KAORI YAMAGUCHI
text=MIKITO MORIKAWA

お詫びと訂正