付録のMAPをチラ見せ!
「京都迷宮地図」
【52号 小さな京都の物語を旅して】

Info | 2021.06.22

6/21(月)に発売したTRANSIT52号京都特集の付録のひとつ
「京都迷宮地図」

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清水寺や金閣寺など、誰もが知る神社仏閣から、路地の小さな祠まで。京都の街はディテールまで見どころに溢れています。


北は上ル(アガル)、南は下ル(サガル)、東西は入ル(イル)で通りを表現する京都。大通りから細い路地まで、無数の通りの組み合わせからなる街はそれ自体が迷宮のよう。そんな街の隅々まで網羅したマップを作成しました。

その内容を一部ご紹介します!


【MAP面】
有名寺社や京都御所、二条城などの定番スポットはもちろん、地域の信仰を集める小さな神社やお寺、地元の人が通う喫茶店や食堂、酒場、古書店、ギャラリーなど、「京都らしさ」が詰まったスポットをジャンルレスに地図上に落とし込みました。


その数、実に157スポット!


各スポットすべてに紹介文がついた、読むだけでも京都の街に詳しくなれるマップです。


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例:
雨宝院 
遅咲きの桜の穴場。市内でもっとも遅いとされる仁和寺の御室桜と同時期に見頃を迎え、満開時は小さな境内が桜の花で覆われ見事。「御衣黄」といわれる緑の花びらをつける珍しい桜も。


珈琲の店 雲仙
西陣の〈喫茶 静香〉と並ぶ、京都切っての喫茶店の老舗。先代から焙煎を受け継いだサラリーマンの息子さんが週末だけ店を開ける。


Books & Things
路地奥にある古書店。小さな町家の空間に1900年代前半から現代までのアート関連本がびっしり。


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「京都ロードサイド案内」
不思議な看板や角っこにある巨大な石、カラフルなタイルに彩られた祠など、京都の街の見どころは実は「道」に溢れています。


たとえば細い路地の角地によく見られる大きな石は「いけず石」といわれ、車が曲がる際に建物の壁をこすったり敷地に乗り上げたりするのを防ぐためのもの。こんな石が頻繁に置かれるのも、狭い道が交差する京都ならでは。


知っていると楽しくなる、道に秘められた歴史やエピソードをご紹介しています。


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【裏面:個人店主の数珠つなぎリレー】
京都は素敵な個人店主の店で溢れています。そしてご近所同士はたいてい顔見知りで仲が良いのが特徴。

そこで、地図の裏面ではエリアごとに店主から店主へリレー形式にお店を紹介してもらう「個人店主の数珠つなぎリレー」を企画!個性的なお店が集まる9エリアをピックアップ、各エリア6店舗の店主による数珠つなぎが実現しました。

全エリアを合わせ、54店舗の店主にご出演いただいています。

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たとえば、近年個性的なお店がどんどん増えている浄土寺エリアの数珠つなぎは下記のようになっています。


〈ホホホ座〉 山下賢二さん


「ほっこりとシュッとが同居した空間です。」


〈swimpond coffee〉大塚義幸さん、すみえさん


「強面青さんがにぎる、優しいおにぎりです」


〈青おにぎり〉青松としひろさん


「ニコニコしながらセンス売ってはります。最高です!」


〈田中美穂植物店〉渡邉美穂さん


「2階にギャラリースペースができるとのこと。楽しみです!」


〈swiss〉岩﨑和さん


「自然と山を愛する金工作家さんです。」


〈Ren〉中根嶺さん


ほかにも丸太町、御所南、仁王門、二条城、西陣など、注目のエリアとお店が登場します。


誌面上でエリアごとの特色を知ることも、現地で実際に数珠つなぎを楽しむこともできる企画となりました。もちろん、全店舗表面の地図上にもマッピングされているので、地図を見ながら歩いて楽しむことも可能です。
京都の「横のつながり」を、紙でもリアルでも実感してみてください。


個人店主のお店から路地にある小さな石や祠まで網羅した「京都迷宮地図」

なかなか旅のできない今、読んでいるだけで京都を旅した気分になれるマップをぜひチェックしてみてくださいね!

お詫びと訂正