ローマ飛行、時間を超えて

Travelog | 2012.07.07

古代の遺構が残るローマに滞在していただけに、(80年も前にできた街なのに!)未来へ来たような感覚だった。


TRANSIT誌面に載っている写真は、こうやって道路の真中に立って撮りました。人通りも本当に少ないんです。


60体もの大理石の像に囲まれたフォロ・イタリコのスタジアム。ランニングする市民の姿もちらほら。


誌面に載っている写真とほぼ同じ角度からの夕方の写真。ここへも撮影のため2度訪れたのです。


イタリア建築界の巨匠、レンゾ・ピアノが設計したオーディトリウムは、市民グループの音楽発表会から著名な音楽家のコンサートまで使われる、多目的ホール。そのすぐ脇には、建設中に見つかったという古代の遺跡が...。


ここからは食事シリーズ。取材時の定番メニューを紹介します。朝食はBARのカウンターでカプチーノとコルネをほおばり、ロマーノを気取って。エスプレッソやカプチーノは1杯約1€。


クリーム入りのコルネ。いろいろトライしたかったけれど、これ1個でお腹いっぱい。


お昼はピッツァやパニーニなんかをテイクアウトしてテヴェレ川沿いや公園でパクリ。

パンと肉団子&ブロッコリーのサラダ。このバラの形をしたパンはロゼッタといって、ローマ伝統のものだそう。

夜は前菜と、パスタ、デザートをオーダー。あとワインも少し!今回の企画は夜と早朝の撮影が多かったので、毎日23〜24時頃に夕食をとっていて、なかなかゆっくりと食べられなかったのが残念。

ここからは街角シリーズ。現代の交通の要衝になっているトッレ・アルゼンティーナ広場。いわゆる観光名所ではないこういう風景にガツン!とやられた。

細い路地を進むと、太く大きな列柱が現れて...。

なんだなんだ? と正面から見ると、かの有名なパンテオンでした。古代建築はローマの街並みになじんでいるので、こうして突然遺構が現れてびっくり!

手前はなんてことのない空き地のようにみえて、ここもチルコ・マッシモと呼ばれる古代の競技場があった場所。奥には皇帝が住んだとされるパラティーノの丘の宮殿跡。


ここがどこだか答えられる人は相当のローマ通。コロッセオやトレヴィの泉やフォロ・ロマーノといった有名な場所ではなくても、こういった遺構が街中に点在していることに心を揺さぶられる。

子どもが生まれた家の玄関には、赤ちゃんの名前とともにこんなかわいらしいモチーフが飾られている。みなさん新しい家族をよろしくね、というあいさつの意味があるのだとか。ステキ!

ローマ中心地からテヴェレ川の対岸にあるジャニコロの丘から、市内を一望。紀元前753年、ローマが建国されてから変わらない景色があることが感慨深く、またその頃の風景を想像することはとても楽しかった。

取材協力:JAL ( http://www.jal.co.jp/ )


【JALで飛ぶヨーロッパ】


撮影時は、成田空港からパリへJALの直行便を利用。その後、ローマへ。
成田からパリ、ロンドン、フランクフルトへ毎日直行便が運行しているから
トランジットもスムース。
※羽田空港からもパリへ毎日直行便が運行しています



お詫びと訂正